だけど、
雲に隠れた月だって
その光は失わないように
あたしが輝いて見えることは
あるのかなぁ、なんて。
あのね、あたしは
あなたが幸せなら それでいいのよ
あなたの幸せがあたしの幸せなの
あまりに遠い星だって
その光は失わないように
あたしが輝いて見えることは
あるのかなぁ、なんて。
あのね、あたしは
光るあなたが羨ましいんじゃないの
輝けないあたしが疎ましいだけなの
だけどね、やっぱり
隣に居て欲しいとも思うのよ。
2004年11月30日