どっちでもいいよって笑って
投げ出して回避 安全な道を只選ぼうと逃げる
そんなのずるいよ!って叫ぼうとした頃には
もうひとりぼっち 結局はどっち?
あたしが決断を迫られる

当事者を回避するなんてずるいよ

だけどもう彼らは居ないから
叫ぶ術も訴える先も無く
泣くしかない?なんて嘲笑って
高いところから見下ろしている

其処からの景色はキレイですか?見たくもないけど

強がってばかりいたら結局独り
自分で選んだ道なのに何この涙は
悔しいほどの綺麗な空気に洗脳されて
彼らに手を伸ばしてしまった

あたしの負け


2004年12月6日