きみはぼくに
"泣かないで"なんて
簡単にいってくれるけど

ぼくが笑うか泣くかなんて
ぜんぶきみ次第なんだよ

きみしだいなんだ

花が枯れたって
ぼくは泣かないよ
夜が明けたって
ぼくは泣かないよ

だけどもしきみが
居なくなってしまったら
たぶんぼくは、泣くとおもう

ぼくが笑うか泣くかなんて
ぜんぶきみ次第なんだよ

きみしだいなんだ


「無我」070131