君との毎日はまるで
彼との日々のデジャヴのようで
いつも君に彼を見ている自分に
眩暈がする

君が言ってくれる言葉も
してくれる行動も
繋いだ手のひらの温度も

彼のそれと酷似していて
なんとなくあたしを追い詰める


「既視感」080318