ただ君が
私を憎んでいた事も
私を恨んでいた事も
私の所為で傷付いた事も

もうすべて忘れているとしても
まだすべて覚えているとしても

どっちだっていい

ただ私が
君を愛していた事も
君を想っていた事も
君の隣に居られた事も

きっとずっとこの先も
紛れもない事実だから

私は忘れない
君が忘れていくとしても
すべてがこの手から
こぼれ落ちるとしても、


「18」081210