音楽

音楽は、あたしにとって、ないと生きていけないものだと思います。そんな証拠はないけど、そのくらい大切だってゆう、物の例えです(笑)学校の音楽の授業はちょっぴり苦手。だって音楽は習うものでも教えるものでもなくて、感じたり楽しんだりするものだと思うからです。先生が言う"音楽は音を楽しむと書きます"ってゆうのはわかるけど、先生がいて生徒がいる、教壇があって机がある、黒板があって成績をつけられるという前提で時間が進んでいる、そんな状況があたり前に存在している状態でそんな事言われたって説得力ないと思うんです。(もちろんこれに反対意見はあると思いますが…)生徒が素直に音を楽しめない状況を作ってるのは先生方なんじゃないですか?って言いたくなっちゃう。

あたしが聴くのは主にPOP,ROCK,HIP-HOPみたいな感じです。邦楽ばっかりです。別に特に洋楽を毛嫌いしているわけじゃないんだけど、なんとなく、まだ足を踏み入れられていない感じです。だけどアジカンの影響でINDUSTRIAL SALTとFARRAHが気になってます。デビュー前とインディーズってゆう(笑)"あたし洋楽派だからー"って言って邦楽を嘲笑するひとはすこし嫌だなあと思います。そんなに外国音楽がえらいのかなあって。日本の音楽にすこしも触れてないひとに外国の音楽の良さを解られるのかなあって。まあ、あたしはあんまり洋楽スキーさんとは話さないのでいいんですけどね(笑)

あたしの小さな人生の中で、小さいながらにも挫折やくるしい時がありました。そんな時に支えてくれたひとは、家族や友達。支えてくれたものは、音楽。家族や友達は"ひと"だから、解り合えなかったりうまく伝えられなかったりして、もどかしくなって離れたくなってしまいたくなる時もあるけど、音楽は発信する側の気持ちを考えず、勝手に受け取って解釈していいものだから、自由で"ひと"と接する時のような難しさがないから、こうやってたくさん支えられているんだと思います。あたしの為に曲を作って奏でてくれているひとなんていないけど、一方的にそうだと思ってしまうくらい頼っています。メロディがあたしを包んで、歌詞があたしに語りかけてくれる。作った曲をそうやって受け取られるのが嫌なミュージシャンの方もいるかもしれないけど、あたしはそういう風に音楽を深く愛していくひとなので、ごめんなさいと言うしか(笑)

ここでMusicに書いている文章をそのまま。
恋愛で辛くなった時、aikoが共感してくれて
泣きたくなった時、ゆずが励ましてくれて
学校に行けなくて死に興味を持った時、ミスチルが支えてくれて
辛くて這い上がれなくなった時、アジカンが手を差し伸べてくれて
学校に行けない自分が悔しかった時、シャカラビが元気をくれて
学校に行く車の中、緊張で泣きそうになった時、イナゴが背中を押してくれて
あたしはたくさんの音楽に支えられ、励まされ、生きてきました。
そしてこれからも、いつも傍にある音楽に支えられ、励まされ
生きていくんだと思います*

昔も今も大切な曲はたくさん、これからも新しい音を聴いてゆきたいと思うミュージシャンもたくさん。あたしの音楽への欲は尽きないと思う。これからも新しいミュージシャンやバンドが出てくると思うけど、14歳のあたしがすきな音楽を、未来のあたしが嘲笑うようなことにはならなければいいな、と思う。だって今はこんなにも一生懸命音楽がすきだから。

音楽好きとして、最低限のマナーは守っていきたいと思います。"ファンマナー"ってゆうやつですね。例えばライブにしても、浮かぶ例はたくさんあると思います。MC中に名前を呼んだりきゃーきゃー叫んだりするのはありえないですよね。(もちろん会場に向けて質問とかを投げかけて、それに対する答えとして…みたいなのは別ですが)まあ、あたしはライブに行った事なければこれから行く予定もないんですけど(…)ゴミを残さないとか周りの人に気を遣うとかは人間としてあたり前ですよね。ライブだけでなく、せっかく素敵な音楽を届けてくれているミュージシャンに迷惑をかけたり悲しませたり困らせたりする事は恩を仇で返すような物だとあたしは思っています。礼儀正しくファンマナーをきちんと守る音楽スキーになっていきたいと思います。これからも、音楽にはたくさん支えられていくと思います*


2005年8月15日