本当は忘れていただけ、だったのかもしれなかった
"愛して貰うという事の素晴らしさ"
思い出させてくれて ありがとう
***
厚い雲の隙間から覗く太陽の微かな光に
なぜかとても泣きそうになった
***
わたしには壊れる事のない愛と
あなたの音楽があれば、生きてゆけます
***
大き過ぎる不安を押し潰す為に
きみの笑顔をまぶたの裏に焼き付けておくよ
涙を流す瞬間に、あたたかい気持ちが蘇るように
***
何処かできみが笑ってると信じられるから
わたしまだ、歩けるよ
***
いつか笑って
"大すきだったよ"って
言える日がくるまで、あたし
進んでゆこうと決めたの
***
寂しさよりも哀しさよりも
辛さよりも切なさよりも
あなたへの愛しさが
あたしの中で拡がる
もう、止まれば良いのにね
***
なにもわからないのに
知りたい事は山積みで
なにもできないのに
やりたい事は山積みで
無力さと向かい合うよりまずは
一歩踏み出そうと誓った
***
泣きそうになった時こそ
笑ってあの魔法の呪文を唱えるよ
"大丈夫、あたし、頑張れる"
***
涙腺タンク故障中
誰かあたしの泪を拭いて
***
あなたはあなたの知らないところで
あたしをすこしずつ苦しめて
あたしをすこしずつ削って
あたしをすこしずつ泣かせている
***
ねえ、そろそろ、開放してよ
泪が止まらないのはきみの所為
***
春が揺れて、風が通るよ
いつからこんなにも、割り切れなくなったの
***
目に映るすべてをきみと重ねてしまうの
***
さよならの一言が堪らなく重い
言いたくて仕方ないようで
言いたくなくて仕方ないの
***
あたしの中に、きみだけで
きみの中に、あたしだけ、になればいい
***
きみの為の詩を紡ぐよ
きみの為の歌を唄うよ
***
くるしいけど つらいけど
あたしが選んだ道だから
もう振り返らない
進んで行くよ
***
爽やかにそよぐ春が通り抜ける
あのひととの思い出を包んで笑う
***
さよなら、たしかに、きみだけでした