本当は忘れていただけ、だったのかもしれなかった
"愛して貰うという事の素晴らしさ"
思い出させてくれて ありがとう

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厚い雲の隙間から覗く太陽の微かな光に
なぜかとても泣きそうになった

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わたしには壊れる事のない愛と
あなたの音楽があれば、生きてゆけます

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大き過ぎる不安を押し潰す為に
きみの笑顔をまぶたの裏に焼き付けておくよ
涙を流す瞬間に、あたたかい気持ちが蘇るように

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何処かできみが笑ってると信じられるから
わたしまだ、歩けるよ

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いつか笑って
"大すきだったよ"って
言える日がくるまで、あたし
進んでゆこうと決めたの

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寂しさよりも哀しさよりも
辛さよりも切なさよりも
あなたへの愛しさが
あたしの中で拡がる
もう、止まれば良いのにね

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なにもわからないのに
知りたい事は山積みで
なにもできないのに
やりたい事は山積みで
無力さと向かい合うよりまずは
一歩踏み出そうと誓った

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泣きそうになった時こそ
笑ってあの魔法の呪文を唱えるよ
"大丈夫、あたし、頑張れる"

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涙腺タンク故障中
誰かあたしの泪を拭いて

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あなたはあなたの知らないところで
あたしをすこしずつ苦しめて
あたしをすこしずつ削って
あたしをすこしずつ泣かせている

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ねえ、そろそろ、開放してよ
泪が止まらないのはきみの所為

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春が揺れて、風が通るよ
いつからこんなにも、割り切れなくなったの

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目に映るすべてをきみと重ねてしまうの

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さよならの一言が堪らなく重い
言いたくて仕方ないようで
言いたくなくて仕方ないの

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あたしの中に、きみだけで
きみの中に、あたしだけ、になればいい

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きみの為の詩を紡ぐよ
きみの為の歌を唄うよ

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くるしいけど つらいけど
あたしが選んだ道だから
もう振り返らない
進んで行くよ

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爽やかにそよぐ春が通り抜ける
あのひととの思い出を包んで笑う

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さよなら、たしかに、きみだけでした